2016/12/14
精神科院内研修
昨年に続き、今年も東大阪市にあります社会福祉法人 天心会小阪病院内にて
「医療現場で働く人の為のセルフストレスケア」研修をさせていただきました。
今回の研修テーマは「ストローク(心の栄養)」
“ストローク”とは?
私たちが健康に生きていく為には、体の栄養 食事だけでなく
(心の栄養)もとっても必要だといわれていて、このストロークが溜まっていると自分のことを認めたり
他人を褒めたりしやすくなるのです、、、みたいなお話や(心の栄養)の大切さや受け取り方、
そして貯めていく方法などをお話しをさせていただきました。
そして、終盤ではストロークの交換の演習です^^
この研修に参加してくださる方は精神科医療従事者、まずは看護する側のケアが必要、その上でより良い看護を目指したいと仰られて研修に励んでいらっしゃいます^^
そうなんですよね、、、私たち援助する側が自分の心の向き合わずして他人の支援はなかなか厳しいものがあると思っています。
先ずは自分の気持ちに向き合ったり、問題解決をしながら、そして人は次でいいと思っています!
今回で二回目の院内研修、昨年の研修テーマの”感情消化”をあれから自宅などで実践してくださっていて
良い方向への変化などとっても嬉しいご報告をいただきました^^
毎回、お仕事終わりでお疲れのところの研修にも関わらず、とても温かく迎えていただき本当に本当に嬉しく思います。
そしていつもみなさまから元気パワーをちゃっかり頂いて帰ってきている私です^^
研修に参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました。
前の記事 :
こころの授業
次の記事 :
尼崎うつ・パニック当事者会~9月の報告